城陽市議会 2015-12-04 平成27年総務常任委員会(12月 4日)
耐火構造の建物火災の特性をあらわすように、焼損範囲は2階の39平方メートルにとどまり、部分焼でおさまりましたが、焼け焦げが非常に強く、特に出火点付近に設置されておりました換気扇本体や風導及びシロッコファン、あるいは端子台、そして天井面に設けられたグリル等の合成樹脂類は完全に焼けてなくなり、金属類のモーターや端子台ボックスが取りつけ場所真下の床上に落下しており、防炎性能を有したカーペットを貫通し、その
耐火構造の建物火災の特性をあらわすように、焼損範囲は2階の39平方メートルにとどまり、部分焼でおさまりましたが、焼け焦げが非常に強く、特に出火点付近に設置されておりました換気扇本体や風導及びシロッコファン、あるいは端子台、そして天井面に設けられたグリル等の合成樹脂類は完全に焼けてなくなり、金属類のモーターや端子台ボックスが取りつけ場所真下の床上に落下しており、防炎性能を有したカーペットを貫通し、その
これも17年度決算によれば、紙布類が51%、合成樹脂類が21%、厨芥類が16%で、ベスト3を占めています。これは二市一町から搬入された乙環でのトータル的指標ですが、減量の計画なり検討する基礎というか、原点の指標とも言えるものです。
第4章の指定数量未満の危険物及び指定可燃物等の貯蔵、取り扱い基準の改正でございますが、第4章全般に条文の体制を各条の第1項ソフト基準、そして第2項ハード基準として整理いたしますとともに、平成15年の8月の三重県のごみ固形燃料発電所火災が発生し、9月にはブリヂストン栃木工場から火災が発生し、これらの災害を踏まえて政令等で再生資源燃料のうち、廃棄物固形化燃料等の貯蔵、取り扱いの基準並びにタイヤなどの合成樹脂類
次に議第85号火災予防条例の一部改正については、理事者から危険物の規制に関する政令の改正により新たに再生資源燃料が指定可燃物として規制されることとなったため、条例に規定している指定可燃物の貯蔵及び取扱いの基準を整備するとともに、一定の量以上の合成樹脂類の貯蔵及び取扱いについての新たな基準を付加しようとするものであるとの説明がありました。
もちろん、乙訓環境衛生組合では、平成6年度に4回にわたり、紙布類、木・竹類、合成樹脂類、ちゅう芥類、不燃物、その他の6種類にわたり種類別組成分析をされていますが、特に、紙布類と合成樹脂類に関してはさらに細かく組成分析をしてみてはいかがでしょうか。